お知らせ

『夢みる給食』

雪景色の中、市民団体が主催されています日野町で行われました「夢みる給食」上映会とトークセッションに参加させていただきました。


私自身、我が国の食糧自給率が40%を切っていること。近年災害が頻発していること。国際情勢が緊迫していること。予防医学の観点から子どもの頃から健康と環境に配慮した食事が必要なことなどから、オーガニック農業や有機給食がもっと進まないかを考えてきたため、先進地の日野での取り組みを勉強できたことは大変有意義な時間でした。


「発育期の子どもの身体の3分の1は給食で成り立っていること」「生産者、JAはじめ流通業者、消費者や市民、自治体の意識改革が必要なこと」等々、現状に対しての問題提起に私自身も『食』に対してもっと注力しなければならないと心新たにできた週末でした。


日野高校の学生達が運営就労されている近江鉄道日野駅でしばし町衆や、近江商人、日野の歴史上の偉人である蒲生氏郷に想いを寄せながら 帰途につきました。