お知らせ

『病児保育の充実のために』

猛暑日が続きます。


子どもや高齢者にとって、この暑さに耐え体調を整えるためには並々ならぬ努力が必要です。


とりわけ病気中や病みあがりの子どもにとって、体温をこえる程の異常な暑さは体力を奪い、命の危険を及ぼすことにもなりかねません。


心身共に安心して療養できる環境を提供することは、子どもにとって大事ですし、保護者にとっても子どもの急な病気での欠勤やキャリア中断を避けることにも繋がります。


しいては、社会的にも子育て期の労働力の確保、医療と福祉との連携した地域づくり、集団保育現場から感染症の防止もできるのです。


『子ども』『保護者』『社会』の『三方よし』の為に、「病児・病後児保育」を本県でも進めて欲しいと考え、今議会も様々な場面で取り組んでいます。