お知らせ

『年度がわり』

 年度末、日本では年度替わりのシンボルでもあります桜の花が咲き始めました。


 公の組織では人事異動の内示が出て、この1週間は多くの皆様が次々と我が家を訪問下さっています。


   会計年度、学校年度、酒造年度、砂糖年度、でん粉年度等、この国では収穫や製造時期により様々設定され趣きある多くの年度があります。


 国により異なるのが会計年度。お隣中国やフランスなどは年と同じく1月はじめですし、イギリスや日本は4月はじめ、大国アメリカは10月はじめと国によって異なります。


 3日後にスタートするはずだった令和8年度予算が組めずに『暫定予算』で新年度予算が始まる異例な国のあり方に違和感をもつのは私が民間出身で大学で経営学を専攻したからなのか?


 これなら会計年度が始まる年度ではなく、アメリカの様に会計が終わる年で年度を読んだ方が帳尻あわせ、前倒し出来るのではないだろうかと考えるのは早計でしょうか。


 『補正』『暫定』とは公のもののいい様だが、民間では通用しないことを財政立憲主義的には肝に銘じたいと思います。


 あっそう言えば一年前騒がしていた『国会議員の政治と金の問題』はどうなったのか?


 禊なく喉元過ぎれば、税金も自らの懐に入ったままなのだろうか?


 社会や行政にとっての目盛りでもある『年度』の区切りの今、送別の時節に思うことが多いのです。