お知らせ

『13年を経て』

東日本大震災発災から13年の年月が経ちました。

 

100年前の先祖は、今の私達の生活を想像しただろうか。

 

100年後の自分達の子孫は今の暮らしを継承しているだろうか。

 

地球温暖化や少子高齢化に歯止めがかからない現在、

 

地震だけではなく「地球そのものの異変」を印象づける事象が世界中で後をたたない。

 

この碧い地球や大自然がいつまでも私達の手元にあり続けると思ってはいないだろうか。

 

今を生きる我々世代が、欲望のあるがままに日々暮らしていないか。

 

厄介事を未来に押し付けてしまってはいけない。

 

何故なら、『地球は先祖からの贈り物ではない。先祖からの預かり物でしかない』

 

その事だけは忘れずに謙虚にひたむきに生きてこそ。

 

そんなことを落梅花を見つつ思う夕刻です。