お知らせ
『一日不作 一日不食』
作務(労働)を重んじ、修行僧の如く質素倹約を尊び、生活規範を定め、
自ずとつとめるべきをつとめ、日々身体を動かして働くことを重視すれば、
日常の作務にこそ修行の本質があることを伝えた禅の言霊に年度末ふれています。
税の報酬を受け取る限りは、「公務は一日になすつとめを果たしてない身であれば、
腹を満たす食事を頂戴することなどままならない」と公僕を戒めてもいる禅語でもあります。
令和5年度に自省自戒しながら畑で雨に打たれている昼下がりです。