お知らせ
『写真家 ソール•ライター』
芸術文化の秋。
紅葉の街並みを横切り、美術館や博物館、ホールに一番行くことの多い時節となりました。
私が大好きな写真家が描いた詩の一節を今回はご紹介したいと思います。
−私はシンプルに世界をみている。
それは尽きせぬ喜びのためだと悟った。
写真を撮ることは発見すること。
絵を描くことは創造すること−
成功者になれる人生か。
大事な人に出逢える人生か。
私なら、大事な人に出逢える人生を選ぶ。
人と心を寄せあえる人生を。
写真や絵画、書や工芸などの芸術文化の秀作の中に身を寄せつつ、残された人生のあり方をソール•ライターに想いを巡らせながら私自身考える秋雨の昼下がりです。