お知らせ

『新緑の頃』

        ホームページを新しくリニューアルし、今月から『まなぶログ』を再開させていただくことになりました。

 日々の雑感を記載させていただきますので、リモートワークやテレワークの仕事の休憩時や、お昼休みなどにフェイスブックページとあわせてご覧いただければ幸いです【以下本日の文書】

 さて、コロナ禍の中、今年もゴールデンウィークがスタートしました。

 新緑の爽やかな時節ですが、人流を抑制し自粛を余儀なくされる日々が続きます。

 私自身、一年前から夜明けの散歩と六時二十五分からは十分間のテレビ体操を昨春から日課としました。

 駅立ち県政報告をしない日に身体をほぐした後は、花壇の水やりや自宅周辺の草引きを七時まで約二十分間行い、妻と二人分のモーニングをつくります。

 植物学者でもあられた昭和天皇は「雑草という植物はない」と草引きをする時も、一つ一つの草と丁寧に向き合われ、同様の姿が国民と対話される姿勢にも画面を通じて表れていたように感じます。

 私は、ヤンチャ坊主だった子どもの頃から、天皇誕生日の四月二十九日の祝日をきくとワクワクしながら「学校に行く日が少ないしこんなに休みが続く週が年中続いたらいいのになぁ~」と毎年思ったものです。

 明仁天皇の即位後の一九八九年から四月二十九日は「みどりの日」となり、二〇〇七年からは祝日法改正により五月四日が「みどりの日」となりましたが、新芽が息吹き、湖国の山々が沸き立つ新緑を見るたび「人も個性があって当然。植物と同様に人間も一人ひとりの違いや多様性を尊重し合える社会が世界がいつまでも続きますように」

 そんなことを考えながら一本一本の草花と向き合いました。

 コロナに負けず『地道に 颯爽と』

 本日も元気に行きましょう!