お知らせ

『新渡戸稲造』

今から6年前の平成19年4月2日に発行停止となりました旧5千円札に描かれていました新渡戸稲造翁の生き方が私は大好きでした。


享年72歳。岩手県盛岡市で南部藩士の子として生まれ、米国で出版されました『武士道』の著書として知られる氏は、大学教授や学長を務められ、教育者としての業績を残されていらっしゃいます。


とりわけ妻メリーと始められた『授業料無料、男女共学、年齢制限なし』といった当時としては画期的な学校「遠友夜学校」は、富や名誉より人間形成を重んじた教育をされてきました。


閉校までの50年間で約1170人を卒業生として輩出し、「学問より実行」の精神を今に受け継がれています。


滋賀県でも来月から湖南市甲西中学校に夜間学級が開設されます。


夜間学校が開設されることにより、これまで様々な事情で小中学校に通えなかった学齢超過者に就学の機会が得られます。


令和の世に、新渡戸翁が生きておられたら、きっと喜ばれたことと思います。


あらゆる民が等しく教育を受けてこそ、国力は伸びる。


教育にこそ、予算を!!


新渡戸翁のおもいを胸に、新年度教育施策が進みますよう望まんばかりです。


彼岸入りに仏壇に両の手をあわせながら、未来の子ども達におもいを寄せています。