お知らせ

『多民族からみる大阪・関西万博』

昨日から「大阪・関西万博」が開幕しました。


「一人ひとりが互いの多様性を認め『いのち輝く未来社会のデザイン』を実現すること」を理念に、『いのち』をキーワードに知る、育む、守る、つむぐ、拡げる、高める、磨く、響き合わせるの8つをテーマ事業に設定されている今回の万博は「自分を押し殺すよるな生き方ではいけない」と言った、次世代の生き方の指針にもなりうるのではないかとも考えさせられるテーマとなっています。


日本人は人間関係で悩んだ時、『和を美徳とし重んじ過ぎるため』ついつい自己主張しなさ過ぎてしまうのです。


自らの意志や主体性を明確にもつ『真の柔和』こそがこれからの世には必要不可欠な要素だと考えます。


価値観や文化性の違う民族の世界中の人達が一堂に介す今回の万博。


真に『和して同ぜず』とはどういったことなのか?


そうした視点を取り入れながら各パビリオンを巡ってみようかとも考えています。