お知らせ

『離合集散』

 2012年以降、当時野党第一党だった民進党の支持率が低迷し、党内対立も深刻な状況の中で新しい受け皿が必要といった危機感が募っていました。


 そうした中、私たち民進党所属の地方議員は、国の動きをじっと見守っていました。


 2017年9月28日安倍首相が衆議院を解散。これを受けて小池百合子東京都知事が希望の党を結党。


 その時民進党代表であった前原誠司氏は民進党としての公認候補を立てず、希望の党に合流することを私たち地方議員に相談することなく決めました。


 その後私自身、希望の党や当時、県連にあった国民民主党ではなく、信頼していた県議の遺言に心うたれ、誰も県議会議員の現職がいなかった立憲民主党滋賀県連の立ち上げや、国へ財政措置の要望に永田町に何度も上京したのです。


 月日が流れ、高市首相の今回の解散に伴い、参議院の立憲民主党は残しつつ、中道改革連合を公明党と結党されるといった風景は、当時の地方議員から見れば、『野田代表よ、前原代表のあの騒ぎを忘れたのか?』と言わざるをえません。


 党是や綱領を語る前に、数の論理で仲間を切る、昨日まで同志だった友を見捨てる、そんなことを平気でできるんでしょうか?


 佐賀県選出の原口氏は中道改革連合に加わらず新たに新党を結党されました。


 まさに令和の肥前国8代佐賀藩主鍋島直正を彷彿とさせる民に寄り添った行動です。


 大流に飲み込まれることなく、自らの信念にぶれることなく進む原口氏の行動に拍手を送りたいと思います。


 自らの進む道を自らがひとりでも創る。それこそが真の政治家だと思います。


 2017年10月に立憲民主党滋賀県連を創設した当時の議員として、またもや国や党中心の突然の動きを見るにつけ残念でなりません。