お知らせ
『苗字』
駅立ちや交差点に立っていると、よく苗字のことを「どう読むの?」と言われます。
最近でこそ栗東市内では「くのり」とほとんどの方が読んでくださる様になりましたが、初出馬の頃は「くり」「きゅうり」「くさと」「くざと」と正確に「くのり」と読んでいただける方はほぼ皆無でした。
先日、あるスーパーの店長に街宣活動の場所を注意された後、そのお店のデリカ主任に笑顔で「ポスターじゃなくやっと本物の九里学にお出会いできました」とお声がけをいただきました。胸元の名札をを見ると「九里」。
嬉しさのあまりお互いのご先祖の歴史背景の話でしばし盛り上がり、最後は力強い握手で別れました。
聴くと店長が「君と同じ変わった苗字の議員さんが県政レポート店の前で配ってたよ」とわざわざ職員の「くのりさん」に伝えに来られたとのこと。
これも先祖が繋いだ『ご縁!?』。
子どもの頃、「固い志に拠って立つ人は、小さな縁の積み重ねを大事にするもんだ」と同室で寝ていた祖父にきいたことがあります。
今日遭遇しました「九里さん」とは日々や将来の目標や目的へと続く道筋は違うかもしれませんが、お出会いできたのもきっと何かの『縁(えにし)』と信じたいと思います。
中島みゆきさんの『糸』の歌詞ではありませんが、おひとりお一人との「出合い」を大切に今週も颯爽と日々を過ごしていきたいと思います。